牛久沼＆霞水系釣行その１〜繰り返される自問自答〜 - それでもオジさんはバスを釣りたい！

初日は牛久沼へ。

去年の夏、すれ違いざまに挨拶をしたのがきっかけで連絡先を交換したMさんと合流し、ポイントや釣り方をレクチャーしてもらう。結果、ワンタックル、エクストラヘビーの竿とアルスァスSVのみで全ての釣りができることが判明。

Mさん曰く、「アルファスSVにライン半分負けば、2ｇのネコリグもビッグベイトも投げられる」とのこと。

リールを４個、ロッドを３本持ってきたことが最早馬鹿らしくなる。

事実、何投か練習したら楽にライトリグを投げられるようになった。正直アルファスは２軍のつもりでいた。宝の持ち腐れになるところだった。

その後は牛久沼お馴染みの葦打ち（東谷田川、西谷田川、三日月橋周辺など）を夕方まで…

やったけど釣れないよね。そう簡単にはいかないのが牛久沼。分かっちゃいたけど、ビジネスホテルに着いた頃には、心が折れかけてました。

だって、やりたい釣りはハードルアーの釣りなんだもん。
「ノーシンカーとかネコリグとか出来るけど、それで釣って楽しいの？」
「でも、そうは言っても釣れないと楽しくないじゃん！」と、自問自答しながら死んだ目でカツ丼を食う俺（at かつや）。

カツ丼を食い終わると、おもむろに車に乗り込み、上州屋牛久沼店へ。

「とりあえず、丁寧で繊細な釣りをしよう。牛久沼にこだわらず、霞水系にも行ってみよう。そして、まず１匹釣ろう」

と腹を決めて、手にしたのはゲーリーヤマモト、ヤマセンコー４インチ

陸王２０１６で、センドウタカシさんがサワムラのバレットノーシンカー

を駆使してテクニカルに釣っていたのを思い出し、自分もやってみようと。

少し気持ちが持ち直したので、近くのコンビニでビールとつまみを買い、ベッドの上でささやかな豪遊。その後の記憶はなく、気づいたら布団も被らずに寝てました…。

（次の日に続く…）