それでもオジさんはバスを釣りたい!

36歳、バス釣りブーム世代のオジさんが、「年10回くらいしか行くチャンスがない、だからこそ絶対に釣りたい!」という切羽詰まった気持ちで“釣り”という趣味を語ります。

センドウタカシ a.k.a. ニンジャについて

いよいよ牛久沼解禁ですね!…といっても別に冬季禁漁だった訳ではなく、たまやボートが営業を再開した、ということなんですが。

トゥイッターで検索かけると、既に50UPのブタバスが釣れてるようで…あー、釣り行きたい。

しかし、3月は繁忙期かつ娘の世話もあり、バス釣りに行ける兆しが見えず、ひたすら釣り動画を見まくって悶々とする日々です。

 

「釣りニンジャのぶらぶら旅」なんて全話10回以上見てるかも…元々ファンだったんですが、昨年の夏にガイドをしていただき、そこからさらに大好きになってしまったニンジャことセンドウタカシさん。


釣りニンジャのぶらぶら旅 日常から非日常へ!?釣り人はまだ夢を見られるか?ノイズィーと水面とカスミバスの巻き(615)

年に数回しか釣りに行けない超ホリデーオジさんアングラーの気持ちと家庭の事情を分かってくれる懐の深さ。でも、自分の釣り、つまりプロとしての仕事に対しては超ストイックで真面目でクレバーで…(ガイド後にアマゾンプライム陸王2016を見ましたが、超ロジカルかつテクニカルかつ気迫溢れる試合運びにシビれました)。私の愚問にも全て丁寧に優しく答えてくださり、しかも「明日も釣りできるんだったらココに来た方がよいですよ」と霞水系シークレットオカッパリポイントまで教えてくれました。「お客さんには今日だけじゃなく今後もずっとバス釣りを楽しんでほしい」という心遣いに感激しきりです!

あと、とにかく話が面白い!!ここには書けないような業界裏話の数々に何度爆笑したことか…真夏にハードベイト縛りという無謀なお願いをしたので釣果は一匹のみ(アイコンにもしていますが、3DSクランクニンジャカラーで釣れたのが嬉しい!)でしたが、本当に楽しかった!

ガイド料は決して安くはないと思いますし、殊関東だとダブルスコアは難しいかもしれません。興味がない人にとっては理解不能かもしれませんが、一日の充実感、満足感が半端ないので、もう夏休みの定番にしたいくらいです、ニンジャさんのガイド。今釣りに行けない時期もガイド料を貯める時期だと割り切ってしまおうかな…。